Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)の基準 (2019年4月15日)
昨日、KDPからこんなメールが来て、以下本文
タイトル お客様のAmazon KDPアカウントについて
いつもKindleダイレクト・パブリッシング(KDP)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様のKDPアカウントから提出された書籍について、コンテンツガイドライン違反(具体的には性行為を表現したわいせつな内容や性描写を含む内容)が繰り返し見つかったため、お客様のKDPアカウントとKDP契約を直ちに解除させていただきます。
お客様のKDPアカウントから提出された書籍のうち、この基準に該当するものは以下の通りです。
DID(s):ここ書籍の固有ナンバー
この解除手続きのため、お客様のKDPアカウントを閉鎖し、お客様がKDPでアップロードした書籍をKindleストアから削除いたします。Kindleダイレクト・パブリッシング利用規約に従い、お客様への未払いのロイヤリティがある場合には、残額をお支払いいたします。
また、利用規約に基づきまして、新たなKDPアカウントの開設や、別アカウントで生じたロイヤリティのお受け取りはできません。
ご質問などがございましたら、 kindle-content-review@amazon.co.jp までご連絡ください。
Kindle コンテンツチーム
以上本文。
まあ要するに18禁のエロ物を売っていたのだけど、最新刊を上げるときにモザイクかけ忘れたところがあったり、表紙のペニスたまたまが形がくっきりしていたせいか(パンツで覆っていたのだが)駄目だったので、結局2回リトライしたのだけど、3回目の修正で無事、販売にこぎつけたわけ。
どーも、販売にこぎつけってもなにか問題があったからそこをすり抜けようとしたとこちらの問題だとされたのか、そもそも問題あったのなら販売しないというのが、他の販売サイトでは普通なのだけど、どうもKDPだけは違うらしい。
少しでもミスするとアカウント消されて、永久にそのものを売ることができないから覚悟して望めって感じなのか?
うちのみたいなのでもチョロチョロ売れるのだけど、ロイヤリティが一番低いし、(キンドル専売にすりゃ70%だけど、そこまでははけない)手間だけかかり、もういいやと思っているのだが、エロ表現の基準を一切明かしてなく基準も見るところバラバラ。商業誌には甘い傾向はある。
FANZAなんかは明確に、ここの表現をモザイクこれくらいにして直してとか、楽天も紹介画像の乳首は隠してくださいと明確な指示があったのだけどね。
つまりなんだ、表現にフィルターかけるのも、それが売れなくなるのもアメリカ流の自己責任ってことか?
なんにしろ、買っていただいたお客さんには申し訳ないのだけど、全て消えたのはこちらが意図的に消したわけではないのでご了承を。
こんな適当な審査で電子書籍出しているキンドルからは、自分は買わないな。
この記事のタグ:
Wrote by ぷー /コメント (0)
コメント
コメント記入欄