cintiq16 (2019年4月 7日)

cintiq16
昨年初夏に買ったペンタブArtist15.6、キャリブレーションしてもモニタの端にいくとひどくなるとか、視差が結構あって基本ポイント見て描くとか、欠点もあるんだけど4本以上漫画かけたんだから問題ないんでしょう。まあ、自分自身道具そのものにすごいこだわりがないというか、ある程度は慣れてしまえば目をつぶるタイプなので、いいんじゃないかと思ってました。
ところが、思いもかけずワコムの液タブが手に入りました。今年はじめに新発売されたpro仕様の廉価版です。実勢価格7万弱くらいなので、中華タブにこれで真っ向勝負って訳にはいかないと思いますが、まあ、同サイズのpro16は更に10万足さなきゃいけないので、エントリーモデルなんでしょう。
早速つけてみたのですけど、全然、違いますね。キャリブレーション不要。視差なんてXppenに比べればないようなもの。吸い付くようなペンはある意味、新鮮です。あと何故か、Xppenであった斜め線に見られるシャギーがなくなったような。画面解像度は変わらないのですが。
しかし、この吸い付くようなペン芯、弊害もあり色原稿一日やっただけですり減ってしまいました。これは漫画一本描いたらどんだけいるんだ?と計算するのも怖くなり、何か対策はないかとウロウロしているとありました。
プロペン2用セラミックハイブリッド芯プロペン2用セラミックハイブリッド芯、本体
ステンレス芯とかアルミ芯ってのもあるんですが、金属を差し込むのは気が引けたので、セラミックのボールを付けた樹脂製の芯を選びました。プロペン2はノーマルプロペンの替芯は使えないらしく(芯の直径が細くなってる)綿棒やパスタで代用ってことができないらしいです。(?)
描き味はデフォルトに比べるとサラサラって感じ。最初は戸惑いましたが、半日ほどで慣れました。セラミックなのでほぼ、半永久的に削れないであろうと。

そんなワコムの液タブ、当然のごとく先発メンバーなんですが、2、3困ったことが。一つはペンの入抜きや鉛筆ブラシで遅延すること。ペンの入抜きは入れていないので、なんでだろ?と思っていましたが、原因は下↓
PH-GTX1050-2G
年末に新しいモニタつけてディスプレイポートがついていたので、それに対応するためにホント10年ぶりくらいにグラボを購入。それにつないでいたのですが、オンボードのCPU内蔵グラボも有効にしていたので、どうも2台グラボを動かしている状態だったらしく、家の貧弱PCでは荷が重かったみたいです。CPU内蔵の方を無効にしたら遅延はなくなりました。
もう一つ、クリスタで描いているとペンが突然フリーズ。全く反応しないのですが、マウスでポインタ動かすと何事もなかったように動く。たまになるのだが、マウスを動かせばいいので、すごい困るわけではないのだけど、いい気分ではない。いろいろ調べてもそのような現象は出ていないいのかさっぱりわからず。
今日たまたま、フォトショでどれくらい描けるかな?とフォトショで描いてたら、同じ現象が起こった。クリスタ由来のバグみたいなものかなと思っていたので、ありゃ?これはドライバの問題か?とドライバを一旦、アンインストール。一つ前の古いドライバを入れてみることに。新しいドライバに問題があるってこともあるから。
そしたら、問題なし。一枚分絵を書いてもフリーズしない。もしやと思い、もう一回そのドライバをアンインストールし、最新ドライバを入れてみた。でもう一枚描いてみたけど、問題なし。
問題はワコムデスクトップセンターというユーティリティからドライバをアップグレードしたからじゃないかと。単品で入れると問題ないので。

やっと、イラン事考えずに使えるようになりましたとさ。

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Wrote by ぷー /コメント (0)

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