下田でうろうろ (2019年2月 4日)
年末恒例、どっかに行こうですが、今回は下田にしましま。何やら秘宝館らしきものがあるというので。遅ればせながら記事化。
珍しく車ではなく、電車の旅です。スーパービュー踊り子。20年くらい前にバナナワニ園の帰りに使った記憶があるんですが、ただの踊り子だったのか、覚えていません。
車両はだいぶくたびれていて、今の東海道新幹線700系とか比べちゃうと見劣りしますね。
あ、景色はいいのだけど、その区間は長くないし、冬は太陽が低いのでほぼカーテン締めていました。景色見てないじゃん。スーパービューじゃないやん。
とりあえず行ったのは爪木崎の柱状節理。なんか人工物感があっていいですね。伊豆半島の海岸は溶岩なのでいろんな不思議感あっていいですね。
ここ、水仙の群生地なんですが、年末でもう咲いていて、確かに下田市内と比べて暖かかったです。
空気澄んでいたので、伊豆諸島がバッチリでしが、スマホじゃ上手く撮れない。
で、本命の了仙寺。ペルリさんの艦隊が来て上陸したのがここですがここにあんな秘宝やこんな秘宝があるとのこと。が、...ないです。秘宝のヒの字すら見当たらない。
どうやら寺に付随する博物館が改装した際、それらの邪なものは撤去されたみたいなんですよね。残念というか、今回の旅のテーマが一挙に失われた感じです。
まあ、ペルリさんの資料は豊富なのでそれなりに楽しめましたが。
下田市内のホテルに泊まりましたが、ホテル近所に昔ながらのおもちゃ屋が2軒も残っているのには驚きです。
2日目。
まずは朝イチで下田海中水族館へ。朝イチだとバスがないし、タクシー使うのは癪なので歩いて行きました。うん、歩けなくはない距離だ。
海中ってくらいだから、全体がが海中に没しているのかと思いきや、当然そんなこともなく。なんか施設全体が古びて若干寂しい感じは否めない。
まあ、でもこういうのあったりしてちょっとだけ楽しめる。
午前中に退散して、バスに揺られて松崎に。なまこ壁が有名みたいだか、ここも寂れ感半端なし。なんか、セカチューのドラマのロケがされたらしいのだけどね。
長八さんという凄腕の左官さんが作った漆喰鏝絵の博物館でちょとエロエロなものに出会えたので良かったか?あ、長八さんの技術すげーよ。
で、またバスに揺られてバサラ峠を越え、下田へ。
帰りもスーパービュー踊り子とりましたが、今度は海の逆側。
電車もいいけど、時間のルーズさから行くと車がいいのかな?電車バスは楽だけどね。
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