Artist15.6 (2018年6月30日)
昨年夏に急に入り用になった板タブ。中古で手に入れたことは「コクピット化」の記事で書いたのだけど、板タブの欠点はモニタ見ながら書くこと。書けるんだけど、根を詰めて描いているとかなり肩にくるんだよね、下向いてて書いているより。
まあ、だから液タブのほうがいいに決まっていると思っていたんだけど、液タブ高いんだよな。いや、ワコムじゃないの選べばそこそここなれているんだけど、いかんせん、ペンが充電式なんだよなとか思ってて、様子見していた。おまけに新しい環境作ってという状況ではなかったのね、公私共に。
ちょっくら時間取れるので、秋くらいに向けて電子の方を本腰入れるかなと思って、なんとなくネット見ていたら、ペン充電式じゃない液タブが去年の年末あたりに出ているじゃない、お値段もワコムの3割位?こりゃ、ええわいとポチッとしそうになったのだけど、PCとHDMI、USB3.0で繋ぐって?USB3.0の青のコネクタはあったはずだけど、HDMIなんかついてたっけ?仕事中だったので確認できず、家に帰るまでお預け。
家に帰ってPCのIOポート見るとHDMIついてました。ちょうどこの世代(H87)からトリプルディスプレイ対応マザーになっていたみたいで。真ん中グレード買っててよかった。グラボつけてないからオンボードだけどな。
で、注文。
翌日に届き接続。無事繋がり、ドライバをインストール。しかし、なんかおかしいです。あ、ワコムのドライバ入れたまま、インストールしてしまいました。ワコムドライバ外して、再度インストール。今度は設定でペン反応。
コミスタ、クリスタと動作確認。あれ?なんかすげーずれている。キャリブレーションどころじゃなく、5センチくらいずれているんですが。タブレットPCモードとか、マウスモードにするとズレはなくなるんですが、タブレットPCモードだとペンが使えないし、マウスモードはまるでマウスで書いているようにガタガタに。原因が全くわからず、ネットで色々調べて、それでもわからない。
マルチディスプレイでの表示もおかしくなってるから、ディスプレイのプロパテティを見ていたら気づいた。なぜか、液タブだけ倍率が150%になっているんだな。(推奨)とかになってるし。なんか道理でボケたような表示になっていたわけだと100%に戻したら、全体のフォントやウインドなんかは小さくなったけど、ズレはなくなった。
多分、メインディスプレイが一番でかいので、それに表示を勝手に合わせたんじゃないかと思われる。
で、なんとか使えるようになったので、描いてみた。下手くそだな。
板タブに比べワイドスクリーンの対比になったので、本体はディスプレイの大きさは同等だが、本体は小さくなって、上の空間が空いて、キーボード見える状態に。使いやすくなったよ。
覚書、「手のひらツール」一時的割当はスペースキー。Hキーではない。
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