牛久、潮来、銚子の旅。 (2018年1月11日)

入場券達
最近、年末恒例となった1泊旅。今回は牛久から鹿島、潮来、銚子とめぐる千葉茨城の県境グルグル旅となりました。
牛久大仏
まずは首都高抜けての牛久大仏へ。浄土真宗の開祖、親鸞が20年に渡り布教活動を行った縁の地としてこの大仏を立てたとありますが、まあ、奇抜な阿弥陀如来型の寺ですね。全長120Mあるそうですから、ガンダムなんか足元の蓮にも及ばないくらいでかい。左手の手のひらが18Mらしいからそんなものですか。胸元あたりにのぞき窓があるんですけど、ガラスからの距離があって上手く見渡せません。
併設されている小動物園はちょっとしょぼい感じでした。
ここから鹿島神宮に向かったのですが、途中、寄る予定だった道の駅までにどっかで食事できるだろうと思ったら、何にもない。コンビニすら見当たりませんでした。久しぶりですこんな光景。道の駅に食事処があったので助かりましたが。
鹿島神宮に向かう途中で潮来の白鳥の里に。白鳥は見当たりませんでしたが、他の水鳥はいっぱいいました。逃げもしないから野鳥なれどしっかり餌付けされています。
鹿島神宮
鹿島神宮に着いたのは午後3時ころ。まあ、この季節だと日が暮れる一歩手前くらいです。正月準備のための飾りや、テキ屋の屋台が出ててらしい雰囲気でした。
この奥の院の方が風情ありますが、こちらは今の本殿を作ったときに移設されたものみたいです。

その後、潮来にとっていた宿に向かい、一泊。可もなく不可もない、ビジネスホテルです。朝ごはんは冷えてて、それで量が多いのでちょっと残念かな。

香取神社
朝イチで向かったのは香取神社。こちらは前日行った鹿島神宮と対になっているらしく、要石も
対になっています。神社としてもこちらのほうが懐が深く、大きな印象です。元々、朝廷が関東から東の土地を征服するための兵站基地として設けた場所らしく、霞ヶ浦も北浦も当時は海だったことからそれも納得。要石も地震対策も然ることながら、関東一円の反乱対策でもあったんじゃないかと勘ぐり。

その後、神栖市のウチワサボテン群生地へ。北限のウチワサボテンらしい。行くまでにナビは違った場所に連れて行こうとするし、嫁さんのGoogleマップはグルグルで。なかなかたどり着きませんでした。

で、いよいよ本命の銚子です。
銚子ポートタワー
まずは銚子ポートタワー。ここは水産市場と併設された施設みたいですね。市場の方は年の瀬の買い物で地元の人がいっぱいでした。なんだか、アメ横がちっちゃくなった感じでしたが。
犬吠崎灯台
次は犬吠崎。本州で一番の東端にある灯台です。明治にレンガ積みで作られて、それ以来倒れることもなく建っている由緒正しき灯台。中の階段は九十九里浜にちなんで99段。上がりはしたものの、柵が斜めっていて怖いので外には出ませんでした。
その後、地球の丸く見える丘展望館。屋上の展望台に上がればわかりますが、確かに「地球が円く」見えます。まあ、この漢字の違いが曲者かもしれませんね。
屛風ヶ浦
地球の丸く見える丘展望館からも見えるのですが、東洋のドーバーと言われている(言ってる?)屏風ヶ浦の見える銚子アリーナへ。風が強くてまともに入れなかったのですが、遊歩道があってもっと近づけるみたいですね。残念。
ここから、途中旭市の道の駅に寄って帰りました。
お互い、高所恐怖症なのに高いところばかり行ってるアホ夫婦です。

しかし、相変わらず、高速ではズルする輩が多いですね。それで渋滞になっているにもかかわらず。頭がいいと思っているのか?煽り運転も結構そういう輩が原因作っているんですよ。煽られた側が一方的に善ではありません。
SNSでなんだか万能感持っちゃっている人が増えてるけど、もうちょっと冷静になろうよ。

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Wrote by ぷー /コメント (0)

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