補給戦 (2016年10月11日)
戦争における補給の重要性とその難しさを書いた本と思いきや、中世から近代現代の戦争において補給はさほど重要ではなかった。軍隊が大きくなるに従って膨大な量になる補給物資、それに関わる部隊を本気で調達しようとすると理論上無理だから、みたいな。
馬を使ってたときの飼葉の問題は確かにそうだし、鉄道や自動車の燃料の問題もそうだし、部隊の補給の問題を現地調達で賄うってのは何も16世紀の戦争だからというわけではなく、かつての日本軍や最近のISやイスラム過激派たちもそうだけど、自給自足を歌っている近代軍隊はどうなんだろうな?
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