戦場の掟 (2016年7月14日)
911以降のアメリカの地上戦に関わる民間警備会社の実情について書かれた本。昔、BSの特集かなんかでそれを見た気がするのだがその時の紹介とこの本で書かれていることが乖離甚だしい。民間警備会社とは名ばかりの傭兵集団。しかも軍隊組織とは埒外の暴力装置だ。アメリカ政府も兵力削減の代わりにそれらの組織を使い、更にそれによって国内的にあふれた雇用の一部としても使う。中東情勢が混乱を極めるわけだ。
軍事産業と切っても切れないのが現在最先端的国家か。日本の形って流行りじゃないのかな?
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