大本営発表という権力 (2016年3月21日)

大本営発表という権力
保坂さんの本は好きで結構読んでいるのだけど、今回も太平洋戦争についての本。過去となりつつ言葉だけど、この大本営発表というのが少なくとも近代の日本人の気質を表しているのではないかと思った。多かれ少なかれそれと同類のものはどんな集団でも起こりえるし、実際あるのだけれども都合がいいことは意外とホントの事を得意満面で話し、都合が悪くなると虚飾に満ち、最後は妄想の域に達するという。
まあ、自分も気をつけんとな。

この記事のタグ: 戦争

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