サーバ更新」。そしてその時買ったNUC5CPYHと余ったSSDでサーバ構築し直しました。ついでにCentOS7をぶち込むことにします。
NUCの方を稼働させながら構築しようと思ったので前サーバ機X27DにSSDを入れてインストール。USBベースでやってみました。「CentOS7サーバー構築 【第2回】インストール用USB作成編」こちらを参考に。まあ、問題なくインストールできて、HP公開手前まですんなりと事が進み、いざSSD換装してみて...動きません。ハードの相性が悪いのか、うんともすんともいいません。仕方ないのでX27Dのほうに既存のHDDをぶち込んでサーバの稼働は維持して、NUCにSSDを挿してインストールをはじめましたが、今度はインストール終わったあとの再起動で止まってしまいます。いろいろ調べたら「NUCにCentOS7をインストールする!」みたいにLINUXのフォーマットじゃなきゃダメらしいのでDVDインストーラを一旦サーバに移し、そこからUSBメモリにコピーしていざインストール。ダメです。再起動で躓きます。どうも躓いているのがデスクトップ環境みたいなので最小インストールのminimal版で同じ作業。今度は無事、インストールできました。
しかし、minimalで入れたのはいいが、ネットワークの設定をやっていなかったのでそこから。これらは「Server World」さんが大いに参考になりました。デフォルトゲートウェイをサブネットマスク255.255.255.0を入れて繋がらないとミステイクにしばらく気づかず、悩んだのは内緒。ネットワーク入れたらあとはクライアントからのリモート操作です。「CentOSで自宅サーバー構築」と共に、NTPサーバー構築(chrony)、Webサーバー構築(Apache)、データベースサーバー構築(MariaDB) 、MySQL用GUI設定ツール導入(phpMyAdmin)まではそれなりにすんなりと行きました。あ、これが入っていなかったので入れておきます。「CentOS/CentOSで開発ツールを一括でインストールする」。これ入れてないといろいろ不都合です。一度、再起動し、HPが見れることを確認してCGI系を入れていきます。
アクセス解析が動くこと確認して、MovableType。FASTCGI入れてから動かそうそしたら動かないのでPerlで足りないものがあるのだろうととりあえず、yumで全部入れてみました。で、なんとか動いたのでImageMagicを入れて構築。問題なく構築できたので、DDClientを入れて再起動。完了。MariaDBはmysqlの完全互換らしいので、前のsqlデータ入れても問題なく動きました。
しかし、よく見るとインデックス以外のページが構築されていません。なんでだろうと思ってみると公開キュー設定にしてあったことを忘れていました。crontabにrun-periodic-tasks登録し忘れ。旧サーバから設定をコピペしようと立ち上げると...動きません。kernelパニックになります。なんかちょうどいいところで壊れてしまいました。run-periodic-tasksをcrontabに登録し実行。動きません。パーミッション設定間違ってました。修正実行。動きません。スラッシュとWコロンが間違ってました。1日悩みました。実行。動きました。
ついでにHP内サーチシステムmsearchの自動更新。これ、設定まではできるのだけど、動かなくて気づいた時に手動で更新していたという代物。こういうのって自動で更新するから意味があるってもので、なんとか動かしたいなあと思っていたら「crontabとautogenindex.sh」に記事がありました。なるほどこれが足りなかったんですねと。真似っ子したら動きました。
あとはmunin。自分の場合はCPUの温度チェックのために入れているのですが、前はさほど苦労しなかったのに(むしろlmsensorsで温度とるためにkernel更新したりして大変だった)今回はここで詰まります。「CentOS 7.0 - サーバ監視ツール Munin 導入!」設定はここのでほぼ間違いないのですが、5項目のApache の場合の設定の意味を把握できずに一苦労。Aliasってシンボリックリンクやショートカットみたいなもんなのですね。前回は何も問題なく設定できたのはなぜ?
まあ、これで「Munin インストール」も見ながら設定。無事、起動確認で来たので「CentOS 7.0 - サーバ監視ツール Munin でCPU温度・電圧・ファン回転数測定!」ここ見てCPUの温度だけ追加。ファンレスなのでその数値は出ないし、ACアダプタ電源だからか電圧などの電源周りの数値も測定しません。
以上、自分のための備忘録でした。次入れるときは同じ間違いはしないぞう。

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サーバ構築備忘録(CentOS 7編) (2015年11月14日)

windows7からwindows10への切り替え作業の中でSSDの換装してSSDが余ったという記事が前回の「サーバ更新」。そしてその時買ったNUC5CPYHと余ったSSDでサーバ構築し直しました。ついでにCentOS7をぶち込むことにします。
NUCの方を稼働させながら構築しようと思ったので前サーバ機X27DにSSDを入れてインストール。USBベースでやってみました。「CentOS7サーバー構築 【第2回】インストール用USB作成編」こちらを参考に。まあ、問題なくインストールできて、HP公開手前まですんなりと事が進み、いざSSD換装してみて...動きません。ハードの相性が悪いのか、うんともすんともいいません。仕方ないのでX27Dのほうに既存のHDDをぶち込んでサーバの稼働は維持して、NUCにSSDを挿してインストールをはじめましたが、今度はインストール終わったあとの再起動で止まってしまいます。いろいろ調べたら「NUCにCentOS7をインストールする!」みたいにLINUXのフォーマットじゃなきゃダメらしいのでDVDインストーラを一旦サーバに移し、そこからUSBメモリにコピーしていざインストール。ダメです。再起動で躓きます。どうも躓いているのがデスクトップ環境みたいなので最小インストールのminimal版で同じ作業。今度は無事、インストールできました。
しかし、minimalで入れたのはいいが、ネットワークの設定をやっていなかったのでそこから。これらは「Server World」さんが大いに参考になりました。デフォルトゲートウェイをサブネットマスク255.255.255.0を入れて繋がらないとミステイクにしばらく気づかず、悩んだのは内緒。ネットワーク入れたらあとはクライアントからのリモート操作です。「CentOSで自宅サーバー構築」と共に、NTPサーバー構築(chrony)、Webサーバー構築(Apache)、データベースサーバー構築(MariaDB) 、MySQL用GUI設定ツール導入(phpMyAdmin)まではそれなりにすんなりと行きました。あ、これが入っていなかったので入れておきます。「CentOS/CentOSで開発ツールを一括でインストールする」。これ入れてないといろいろ不都合です。一度、再起動し、HPが見れることを確認してCGI系を入れていきます。
アクセス解析が動くこと確認して、MovableType。FASTCGI入れてから動かそうそしたら動かないのでPerlで足りないものがあるのだろうととりあえず、yumで全部入れてみました。で、なんとか動いたのでImageMagicを入れて構築。問題なく構築できたので、DDClientを入れて再起動。完了。MariaDBはmysqlの完全互換らしいので、前のsqlデータ入れても問題なく動きました。
しかし、よく見るとインデックス以外のページが構築されていません。なんでだろうと思ってみると公開キュー設定にしてあったことを忘れていました。crontabにrun-periodic-tasks登録し忘れ。旧サーバから設定をコピペしようと立ち上げると...動きません。kernelパニックになります。なんかちょうどいいところで壊れてしまいました。run-periodic-tasksをcrontabに登録し実行。動きません。パーミッション設定間違ってました。修正実行。動きません。スラッシュとWコロンが間違ってました。1日悩みました。実行。動きました。
ついでにHP内サーチシステムmsearchの自動更新。これ、設定まではできるのだけど、動かなくて気づいた時に手動で更新していたという代物。こういうのって自動で更新するから意味があるってもので、なんとか動かしたいなあと思っていたら「crontabとautogenindex.sh」に記事がありました。なるほどこれが足りなかったんですねと。真似っ子したら動きました。
あとはmunin。自分の場合はCPUの温度チェックのために入れているのですが、前はさほど苦労しなかったのに(むしろlmsensorsで温度とるためにkernel更新したりして大変だった)今回はここで詰まります。「CentOS 7.0 - サーバ監視ツール Munin 導入!」設定はここのでほぼ間違いないのですが、5項目のApache の場合の設定の意味を把握できずに一苦労。Aliasってシンボリックリンクやショートカットみたいなもんなのですね。前回は何も問題なく設定できたのはなぜ?
まあ、これで「Munin インストール」も見ながら設定。無事、起動確認で来たので「CentOS 7.0 - サーバ監視ツール Munin でCPU温度・電圧・ファン回転数測定!」ここ見てCPUの温度だけ追加。ファンレスなのでその数値は出ないし、ACアダプタ電源だからか電圧などの電源周りの数値も測定しません。
以上、自分のための備忘録でした。次入れるときは同じ間違いはしないぞう。

この記事のタグ: CentOS, MovableType

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