ジャイアント・ゴーグ (2015年6月10日)
リアルロボットブームが頂点を極め失速しかける前夜(人によっては最初のガンダム以降は失速だということだがここではボトムズを頂点としておく)に放映された未来少年コナンをひどく意識した冒険アニメーション。
自分自身としてはサンライズのボトムズ後枠ってイメージで当然リアルロボットの範疇としてみていてしかし、ださいなという思いしかなかった。面白いかどうかさておき、その範疇で見てはいけないアニメだとは思う。
タカラとしても売りのポイントが明確でなかったため結局、プラモはこの2体だけ。プルバック走行(チョロQの動力を使った)のビークルとか超合金みたいなおもちゃとか、ディフォルメゴーグなんかが出ていたように記憶するが、タカラは早々見切りをつけ、ガリアンの商品展開にいき、これもうまくいかずプラモから撤退(魔神英雄伝ワタルを出していたからその頃か?クラッシャージョウのガドフライとかがパワーアップパーツとして売りだされていた記憶が)したことはゴーグとはあまり関係ない。しかしビーグルは出来良かったんだよね。
ゴーグ、マノンタイプが出ていたことは中古屋で見つけるまで忘れていました。定価の四倍する値段でしたが購入。ゴーグは前にヤフオクで手に入れていたので仲良く並べてみました。パッケはかっこいいんですが、中身は...。当時のタカラとしてはあんましなので、ニットーの協力体制がなくなったた頃なのかもしれません。
タンスの肥やしにしてゴーグのキットがこの世から消えるまで保存しましょう。早く市場からなくなってしまえー(棒読み)。
そいや、ゴーグのオフィシャルページがあってえらく出来のいいゴーグが去年出ていたんですね。高いし、さして思いれないから買わないけど。
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Wrote by ぷー /コメント (0)
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