戦慄のインフルエンザの正体を追う (2014年9月19日)

戦慄のインフルエンザの正体を追う
1990年代終わりに香港で発生した新型鳥インフルの話を皮切りに1918年のスペイン風邪の正体を追うドキュメント。
若干読みにくい。物語作家ではないので仕方がないと思うし、この手の本が下手な感動巨編になるのも変だし、ただのレポートじゃほんとつまらないのだけどね。
第一次世界大戦よりも多くの死者を出したインフル。気合じゃどうもこのウィルスには立ち向かえないらしい。細胞がないと生きていけないくせにその細胞を壊してしまう。共存共生できるゆるいウィルスに変化した時は自身が駆逐されてしまう。なんでこのような形に進化してきたんだろう?それともなにかな?本来はエボラウィルスみたいな風土病だったのが都市生活発展で汎流行しやすくなったのか?空気接触感染するのもエボラやHIVとは違うところだが。
なんにしろ、インフルウィルスは思っている以上に致死性が高いし、いつ新型が発生するかわからない状況なので気をつけたほうがいい。
いや、ここ10年位で確実に2回はかかったことがある俺がいうことじゃないが。

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