ぼくたちは水爆実験に使われた (2014年5月17日)
エニウェトク島での一連の水爆実験で当時、一年間任務で当地に在留した著者の体験を元にした話。
かなりやばい人物がいっぱい出てくるが、一連の水爆実験で米国の陸海空軍のそれぞれの兵士がそれぞれの立場で人体実験に投入されていく。ヤバい人物ってのがそれらの時間経過を象徴しているのだが、国家という名目なら何をやっても許されるというのが国家に盲信する結果であろうな。
福島の問題もしかり、年金も自衛権も全部そうだ。国家は信用出来ないという大前提からことを始めないと失敗する。国家主義者や右な人にはそれがわからないのだろうな。左もしかりだけど。
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