パイの冒険　(2014年3月11日)

昨年の中国行きの行き帰りに見たのがこの映画。なんかブログに記事が残っていないので書き忘れたのかもしれないが、それなりに面白かったが何かが物足りない部分があるなと思った。特に生還した後のもう一つのお話の部分。原作読んで違和感解消。この部分はさすがのアン・リー監督も消化しきれていないように思われた。
それにこの話、映画は映像的に良く出来ているのだけど、やっぱり文字で読んだほうが数倍楽しめることがわかった。映像化してみたいっていうのはわかるのだけど、テキストで楽しむお話だわな。
どっちのお話が好みかって？断然、最初の話でしょ。シピンくん。