ザ・コールデスト・ウィンター-朝鮮戦争- (2014年2月 5日)
第二次世界大戦以降の戦争で明らかな変化があったのが朝鮮戦争なのだけど、アメリカ、中国とも勝利していないせいか、ベトナム戦争のほうがアメリカ人的に心の傷が大きいのか、忘れられた戦争なおかつ未だに休戦状態の戦争だからか評価基準が曖昧だが、この本では何が間違いだったのか明確に記してある。マッカーサー、毛沢東、スターリン、金正日、李登輝、更に蒋介石とよくもまあ、アスペルガーな人たちが揃いに揃ったと感心するが、どうやらこの後もこの前も世界中にキ印がウヤウヤといるので、中心の椅子に座りたいのはそもそもそんな輩なのだろう。それを熱狂的に狂信的に迎える国民、民族。こりゃ人間の性なのかもしれない。
朝鮮戦争以降で相変わらずアメリカ軍が犯している失敗「アジア人、アラブ人は下等な人間たちだ」という思い込みで数々の戦争を泥沼化させている。
敵ならば侮るな、だ。今の日本も同じ道をまたたどっているよ。
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