ヒトラーの秘密図書館 (2013年11月 8日)
ヒトラーはかなりの文字中毒だったみたいだ。一日一冊は本を読んでいたという。本を読む行為が悪しき行為だと思わないのだが、その文字中毒男が世界で最悪の行為を起こしてしまった。
しかし、どうやら文字中で読書好きでもそこは読解力というかそういうのが決定的に足りなかったのではないかと思われる。どうも自分自身の偏屈な考えを肯定するものだけを読みあさっていたのか読書によりそれを固めていった感がある。なんて言えばいいんだろ?オタクの読書の仕方に近いような?何か新しい知識や思考、方法論などを得体がために読んでいるのではなく、ひたすら己の自慰行為を正当化させるための補強のために本を読むみたいな。
読書家だけど読書家にあらず。これがヒトラーの姿であるんだろうな。学歴からの劣等感からということよりも努力の方向性が間違っていたのではないかと思う。
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