CentOS6.4構築作業その2 (2013年9月 6日)
Apacheの構築はそれ自体に大幅な変化がないので、これは今までとおりに。ただ、MovableTypeをFCGIで動かすので後でまた編集することに。先にデータサーバのMYSQLを導入。
MYSQLはyumでも導入できるけど、新しいWordPressを導入するためにはバージョン5が必要になる。WordPressは使わないけど、今後使う可能性があるので。CentOS6でもバージョン5は入ってないし、yumの標準では導入できないので手動で入れることに。PHPついでに新しいものにしておくと都合がよいっぽい。
「CentOS5にPHP5.4とMySQL5.5をインストールする」まずここ。CentOS5の記事だがやることは一緒。ただ、MYSQLもPHPもパッケージが足りなくなると面倒だし、入れれるもの入れておいたほうがよろし。
MovableTypeのエンジンがInnoDBなのでMYSQLのmy.confをいじる。「MySQLを入れてまずやること(my.cnfとか)」をみて設定してあげたが、MYSQLが立ち上がらない。「default-character-set=utf8」を設定しないとだめなのだが、「character-set-server=utf8」を設定しても動いちゃうから問題。後々これが面倒を引き起こす。
MYSQLを入れたらPHPmyadmin。これも足りないPHP関係とか入れながらwgetで導入。「ServersMan@VPS(CentOS)に phpMyAdmin をインストールする。」ここ参考。yumだと古いし。最大インポートサイズを拡大するために「phpMyAdminの最大インポートサイズを拡大する」ここを参考にしました。
これでMovableType導入までの仕込みは出来たので、導入します。導入そのものはさほど問題なかったのですが、データをぶち込んでブラウザで確認すると日本語が全部「?」の文字化け。何をやっても直りません。ブラウザのエンコードでもないし、Apacheも間違っていないし。うろうろ探しているうちにMYSQLの文字コードがまずいのではないかと気づきました。「MySQLの文字化けを解消する」を見ていじってやると見事に文字化け解消です。なんか、CentOS5のときにもしょっちゅうなっていたが、このせいか?
一応、HP公開寸前までセットが終わったので、サーバ機にHDDを移動です。
続きます。
Wrote by ぷー /コメント (0)
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