在日米軍司令部 (2013年7月 8日)

在日米軍司令部
震災前に出された本でその後、トモダチ作戦の部分を追加して再販された本であるが、昨今の日本における米軍の方向性がちょっとだけ垣間見れる本だ。しかし、占領軍のGHQと同等の組織だと思っていた在日米軍司令部が本当に権限のないお飾り組織だとは思わなかったよ。
この本が出て以降、日中米韓の関係がかなり変わっているので、一概にもこの本で描かれる在日米軍のあり方や自衛隊の存在価値、はたまた政治家たちの思惑がその通りになったとは到底思えないが、トモダチ作戦が明らかに中国に対するプレゼンスであったことは否めないであろうな。そのへんから見ても尖閣の問題を明確化しちゃった元都知事は老害だと言わざるをえない。曖昧模糊にしておくことも外交でしょうが。

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