富士吉田 (2012年5月12日)
GWを利用して山梨県は富士吉田の方に行ってきました。
中央道は劇混みッぽいので下に道はないかなと探したら、道志みちという抜け道が。山道なのだけどだいぶ整備されて、ナビ予定だと2時間くらいだというのでこっちで行ってみることにした。
津久井湖から相模湖に抜ける辺りで渋滞にはまったけど、醜いモノではなく程なく抜けて道志みちへ。山道で当然の如くカーブが多いのだが、凄い難しいモノでもなく通り抜ける。
山中湖と道の駅、富士吉田に着く前に若干渋滞にはまったが、大体2時間前後で到着。
道の駅、富士吉田に車を止め、ほぼ同じ敷地内の施設と言っていい「富士山レーダードーム館」へ。
富士山頂上にあった気象レーダーが1999年に役目を終え、この地に再度組み立てられ博物館として営業を始めたのがこれ。レーダーそのものは本物。中で1分間2回転の割合で当時のようにアンテナが回っております。
快晴だったのでここでの富士山をパチリ。
ここから、北口富士山本宮浅間神社へ。車で10分もかからない所にあるはずなのに、渋滞。なんか事故で思ったら、浅間神社そのものが渋滞を起こしていました。富士急行の駅から神社に行く道に信号がないので交通整理をしていたための渋滞。
こちらは北口の登山道の入り口として栄えたモノらしいですが、どうやら発祥は諏訪神社らしい。諏訪神社も併設されておりそこに浅間神社がくっつくみたいな。元々は別の神社だったみたいですが、今じゃ同じ境内の中。
ちょうど例大祭だったためか神楽や秘仏公開やらがあって。
申の日しか公開しないという「見ざる言わざる聞かざる」。故事に富士山が現れたのが申の日で神の使いが猿なのだそうで。猿の狛犬とか猿の石像が登山道には結構あるみたいですね。
拝殿の正面にはでっかい天狗のお面が。昔富士山の麓に住んでいた巨人がつけていたのでしょう。
浅間神社から新屋山神社の方へ。金運神社として有名らしい。本殿までは浅間神社から歩いていける距離だが、金運神社は奥宮。富士山の2合目にあるらしい。ナビに出てこなかったので本殿の方で地図をもらうと中の茶屋まで10分程度、そこから15分程度でたどり着けるらしい。
中の茶屋まではひたすらまっすぐな道なのだけど、そこからは山道。きついカーブの連続というほどでもなく道が細いって訳ではないのだけど、ガードレールがないのでちょっと嫌な感じ。日差しが逆光気味で対向車がよく見えないのが困りものでした。
奥宮に車が着き、降りるとひんやり。さすが富士山、2合目でも冷えとるわい。ここからの富士山をパチリ。
下から見る富士山とは別物です。
帰りは道志みちで。山中湖の合流やらでえらく渋滞しましたが、ここはナビの案内が良くなかったのでしょう。途中道の駅やら道志温泉やらに寄りましたが、車の行程は2時間くらい。これなら中央道に乗っていくより早く帰れた計算になります。良かった。
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