ジョン・カーター (2012年5月 6日)
「火星のプリンセス」の映画化。
前評判はけちょんけちょんで興行成績もいまいちなのだが、SFファンには評判がよいとのこと。1日の映画の日なので行ってみた。
予告を見た感じはあまりよさげでもなかったのだが、火星シリーズのある種の心地よいばかばかしさは再現されており、前半部の下りが若干長くて退屈しそうになったけど、中盤から後半にかけては結構イケイケの感じでした。
デジャー・ソリスは武部さんのイメージからほど遠い人でしたが、アクションはマーシャルアーツをやっていただけあって良かったですよ。
緑色人やウーラ、飛行艇などのクリーチャーやメカもいい感じに作ってあって、そんなに問題になるほどではありませんでした。
しかし、やはり火星のプリンセスと火星の女神イサス、火星の大元帥カーターを混ぜた感じのストーリー、オチの部分、デジャー・ソリスの造形がやはりよくなかったのかな?
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