今年も有り難うございました。 (2011年12月31日)

3.11を中心にバタバタの一年でした。震災も原発もまだしばらくはこの日本を悩ませる種になりますが、かといってこれらをうっちゃって何とかなる問題でもありません。経済もますます厳しくなるでしょう。かといって恨み言を言っても、待っているだけでも何事も進展ありません。後退を食い止めるには前進するしかありません。ただ、闇雲に前進するだけでもかつて60年前のかの国と変わりません。「日本人なら何とか出来る」という大づかみなことよりか、個人が何が出来、何をしうるかと考え、行動するかがこれからは問われるし、問われ続けにゃならんと思います。
それができはじめてから、初めて日本という国家の行く末が見えると思います。

日本はできるとか日本人だから大丈夫とかという、ただ日の丸振ってりゃ誰かが何かやってくれる的な考え方がこの国を亡国に至らしめるし、それは決して中国、韓国、米国の圧力ではなく自らの意志でそこの落ち込んでいる事を、今ひとつネトウヨの人達やいわゆる保守層の人達は肝に銘じてももらいたいものだ。左や人権派の人達もそうだけどね。

この記事のタグ:

Wrote by ぷー /コメント (0)

コメント

コメント記入欄




保存しますか?



画像の中に見える文字を入力してください。

表示切替:スマートフォンスマートフォン | PCPC
▲ ページトップへ