ミストボーン (2011年12月21日)
なんとなくマルドゥック・スクランブルっぽい主人公の少女ながら、またそれとは違った方向性に行くのもアメリカ人のファンタジーだからか?なんか物足りなさで一応の終末を見るのもまだ、後文庫で6冊あるエピックファンタジーだからか。
すげえ面白かったわけでもないけど、とりあえず続きを読んでおきたいなと思わせる、キャラクター造形と魔法の仕掛け、世界観は出来ていると思う。お話的には途中ダレ場があり、こっちに振らなくてもと思うのだが、これは仕方がなかったのかと後で気づく。後半のたたみかけるアクションシーンはなかなかいい感じ。このアクションで若干、話的つじつまをごまかしている感があるのだが。
案外、恋愛もので落としてるところが、それなりに人気出たところなのかな?
この記事のタグ: ファンタジー
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