宇宙戦艦ヤマト(実写版) (2011年11月14日)
うちのハードディスクプレイヤーのDVDプレーヤ部分がディスクを読み込まなくなったので、修理にだし、急遽代替えについでだからブルーレイを買ってくることにした。また、パナソニックのものを。DVDプレイヤは壊れたけどね。安いからね。
でブルーレイの威力をば、感じてみようとツタヤにいってもあんましよさげなものがなかったので、実写ヤマトを。まあ、いろいろいわれているし、所詮ヤマトだから中身は期待せず、山崎監督だし、白組だし、とにかくそっちだけを期待して観たのだが・・・。
スターシップトルーパーですか?これは?ああ、ばかかばしさならあっちのほうがよいな。スターウォーズ張りの戦闘機の空中戦ですね。山崎監督だもんな。ああ、でもだるい映画だった。そもそもやっぱりヤマトって物語で評価すべきものじゃないから期待するほうが馬鹿なんだけどさ。
せめてヤマト発進から主砲を撃ち煙の中から出てくる一連のシーケンス、もうちょっと丁寧にやらないとな。あれ、つかみでしょ?波動砲もなんか、軽いし。MSイグルーのときも思ったけど、なんで戦艦をあんなに軽快に描いちゃうんだろう。主砲ももっと重々しく動こうよ。戦闘機と違って重さで相手をやっつけるんだからさ。
この映画、キムタクだけが戦犯じゃありません。相対的に出来がひどいです。
肝心のブルーレイはDVD観たときの新鮮さはありませんでした、正直。レンタルだからなのか?モニターの質の問題か?
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