ドリアン・グレイの肖像 (2011年7月28日)
オスカー・ワイルドの有名な小説だし、ホラーとしても十分な作品なのですが、わたくしはホモセクシャル小説として読んでみました。
まあ、時代的にもドロドロの関係があるわけでもなし、まあ、これが友愛かというモノで。むしろというか、やはりドリアンの美貌と引き替えに絵が醜悪になっていくところとか、ヘンリー卿のああいえば上祐って感じな問答が面白かったりで、小説として十分に面白いしろものでした。
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