人類はなぜUFOと遭遇するのか (2011年6月14日)

人類はなぜUFOと遭遇するのか
キャトルミューティレーションやアブダクション、ロズウェル、エリア51、MJ12など、いろんなUFOネタを真面目な視点で否定していく本。陰謀大国アメリカが自分の国の底知れぬ不透明さや、間違った個人主義の行き過ぎからUFO関係の妄想がでかくなり自壊していく様が歴史書として見ると面白い。
まあ、木曜スペシャルを見て怖がったり、ムーやトワイライトゾーンを立ち読みしていた自分はそれなりに本気にしていたんだけどね。90年代半ばの宇宙人解剖フィルム辺りだとお笑い番組で、こないだの年末にやっていた「シャドウピープル」辺りはつまらないひな壇芸人番組よりは面白かったけどね。昔の純粋さじゃ見れないかな?
だからこの本レベルでUFOに接するのがいいかなと。
遊星よりの物体Xの台詞を使ったこの本のタイトル、まさに監視せよ!だったのかもしれない。UFO誕生の頃は。

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