下流志向 (2011年3月 6日)

下流志向
この作者のニート観や学校で暴れる子供達への理屈は正直凄い。
消費者という立場が幼児期から条件付けられると学校の勉強も商取引の原則である「等価交換」の対象とされ、払った金額(彼の時間でも)に見合わないと感じ、それ以上のサービスが付加されないと、そこには参加しないという理屈。まあ、商売の原則からいくとそうなのだが、やはり勉強や仕事ってのはそうじゃないだろと思う。
自分が払ったモノにすぐに価値が見えない、すぐに見えてこない、もしくはないかもしれないというのが、勉強や仕事で、それでもその経過からその人自身が何かを得ようとすることが、重要で。まあ、消費者って稚拙でもその人の絶対的価値観でとどまることが重要だからなあ。難しいな。

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