ホモセクシャルの世界史 (2011年1月25日)

ホモセクシャルの世界史
表題がこれでなかったら多分、買わなかったであろう本。いや、中身が決して面白くなかったわけではないのだけどね。やはり、タイトルは重要ではないかと。

異性愛という言葉が同性愛よりも後に出来た言葉であること、女性というもう一つの人間がいることを認識して初めて男性を意識し、そこから男らしさが生まれたという考え、男性を追求すると同性愛に帰結するというパラドクス。
面白いからどっちもあってもいいし、人間の生物的機能の性別以外は結構どうでもいいんじゃないかと思っているところもあるので、さほど、衝撃的でもないのだが、愛や友愛に溺れすぎるのも何だかなとも思う。迫害されればそうも言ってられないと思うのだけど。

ちと、読みにくいのが難点です。

友愛の鳩ポッポ、どういうつもりだったのだろうな?

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