1/20フェラーリ312T2製作現場その1 (2011年1月 3日)

1/20フェラーリ312T2その1
ハセガワ1/20で初のF-1キット、ラウダの312です。76年F1日本初上陸の際、スーパーカーブームの流れでF1マシンにそれとなく興味を持ったのがこの312でした。もちろん、タイレルやJPSロータスも格好いいと思ってたのですが、NACAダクト(当時はNACAダクトなんて知らなかったが)の平べったいフェラーリが格好良かったのでした。ニック・ラムダも乗ってましたしね。いや、小学3年の頃のガキの脳みそなんて不死身のラウダのマシン程度で312Tと312T2の違いすらよく分からなく、インダクションポッドがついた312Tの方が新しいと思っていましたからね。

このキット、細かいパーツ割りでさすが、ハセガワらしく繊細ですが、アームの類が折れそうで怖いです。カウル関係は結構、薄々攻撃をせにゃならんかもしれません。デカールもカルトグラフで発色も良いのですが、ストライプの部分で難儀しそうですね。
何やら、タイヤのプロファイルがおかしいらしく、確かにタミヤのキットのキットと比べると横の膨らみが足りなく、円柱過ぎると思いますが、どうも残存している実車がはいているモノをそのままモデライズしたみたいですね。グッドイヤーのロゴがそれには入っていなく、キットの箱絵とかもそう描かれています。しかし、見方によってはタミヤの1/12ブラバムのタイヤも似たような感じだし、走行中は形が変わるバイアスタイヤでしたから、これでいいのかな?
ま、ぼちぼちとカウルから進めていきますわ。

この記事のタグ: 312T2, ハセガワ, フェラーリ

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