1942.4.18ドゥーリトル日本初空襲 (2010年10月31日)
ドゥーリトルの東京空襲を扱ったモノは数多くあれど、ドゥーリトルその人に焦点を当てたモノはあんましなくて、これはそれを扱った珍しめの本。
ドゥーリトルが当時のアメリカで相当なスター的存在だったこと、彼が自ら爆撃に参加しなくとも作戦は決行されたのに、彼が参加することの意味を彼自身が十分に理解していたこと、ルーズベルトのプロパガンダに沿う作戦で、作戦そのものが失敗だとしても「ドゥーリトルが東京を爆撃した」という心理的効果が米国でもあり、それ以上に日本にとっての影響が計り知れないことなどまあ、いろいろ。
東京爆撃の後はヨーロッパ戦線で活躍したんだ。ふーん。
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