狂気という隣人・狂気の偽装 (2010年10月12日)

狂気という隣人・狂気の偽装
京王線、八幡山の駅前に都立松沢病院がある。そこに勤めていた現役精神科医が語る、統合失調症やその病院に入れられた様々な精神を病んだ人達の話。
こないだ読んだ「脳内汚染」のゲーム脳的発想は否定しているお医者さんなのだが、もう一つ、ゲーム、TV、映画、漫画などの影響もないことはないのではないだろうか?原子分裂や崩壊による放射能の影響でさえ、未だ、はっきりとはしていないのだからじゃあ、いわゆる「ゲーム脳」だって根拠は無いといわれれば、そうなのだけど、経験上、ゲームをやりすぎて本当に日常のストレスから解放されたのかというと、そうでもないし、TVばかり見ている人がある種の幸福な人間かというとむしろ逆に見えるというのは、科学的根拠もなしに感じるだけじゃ駄目なのよってことかな?
きちがいは昔からいたからそりゃ、環境によるモノではなく脳の誤配線かもしれないが、昨今の壊れる人間は何らかの最近増えたモノに影響されているはずだと思うのである。というか、影響がなければそんなに増えないはずだから。

で、この本それでも興味深く読むことが出来ました。

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