スラムドッグ$ミリオネア　(2010年7月28日)

「トレインスポッティング」、「28週後･･･」のダニー・ボイルさんの最新作。
この人の映画は個人的に好みとそうじゃないのと2つに分かれちゃう所があって、今回はあんまし好きじゃない方のドラマでした。
なぜ彼が問題に答えていくことが出来て、そして最後の問題がわかったのか？その手だての見せ方はそれなりに面白かったのですが、それ以上にびっくりするモノでもなく、感動のヒューマンドラマといわれても、それを真に受けちゃうとそうなのか？という疑問だけがわいてくる。
ウンコ映画（いや、カスだという意味ではなくダニー・ボイルがウンコの巨匠だということで）として見るのが正しいのではないかと思われる。スラムやトイレのシーンはさすがだと思いました。

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