サーバダウン (2010年7月 9日)
水曜の昼には問題なく動いていたサーバ。夜になってうんともすんともいわなくなったので、暑いし熱暴走かな?と思って家に帰ってみると、ほんとにうんともすんともいいません。まるっきり立ち上がる気配がないので、保証期間中なので修理に出すことにし、旧マシンでサーバを続けることにしました。
HDDからデータを救出して更新が多いブログのデータベースを旧マシンに入れてあげれば終わりだと思っていたのですが・・・。
まず、データの救出が大変でした。カーネルがクラッシュしてブートが立ち上がらないのは分かるけど、ブートで立ち上げたドライブのデータドライブとして認識させることは出来ないのね、最近のLinuxのLVMってファイルは。
いろいろやりながら、やっとこさ「CentOS復旧顛末記1 -- データ吸い出し」
というサイトを見つけ、HDDをマウントさせることに成功。データ自体は壊れていなかったので、一安心。
この後、ファイルをコピーなんかしながらブログ復旧までこぎ着け、寝る。
次の朝、壊れたと思われるサーバ機を町田のヨドバシまで持っていき、野暮用をすませ、昨日転がしたまんまだった旧サーバ機を片付けるため電源を落とし、所定の位置に戻した後、電源を入れ一通り動くかなと試していたら「phpmyadmin」にログイン出来なくなった。これはMYSQLというデータベースを簡単に操作できるソフトでなくても出来るのだけど、コマンドラインでやんなきゃいけないので、あるに越したことはない。
なにやらソケットが見つからないとか出ているので、それらをググって対処しても分からない。いろいろやっても埒があかないので、一度、関連するファイルを全部消し、再インストールしてみると問題なく動いた。よかったよかった。
で、今度はそれに関係あるブログに影響でていないかとアクセスしたら見事に・・・影響出ていました。日本語部分が全部ハテナマークになっています。多分、MYSQLにデータをぶち込んだときに問題があったのであろうというのは分かるのですが、どこを直せばいいかが見当つきません。弄りすぎてよく分からなくなったので、MYSQLから入れ直すことにしました。
何とか、なりました。なんか、ブログ関連はコピペせずにちゃんと組み直せば良かったです。なんと実りがなかった休みだったことか。
この記事のタグ: CentOS, MovableType
Wrote by ぷー /コメント (0)
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