1/48F-15S/MTD製作現場その81 (2010年5月19日)

1/48F-15S/MTDその81
タイヤの溝を入れておきました。
前のF-16XLではいろいろ試して上手くできなかったので、再現しませんでしたが、今回はリベンジと思い取りかかることに。
まずは前回でも試した本の間にエッチングソーを挟み込み溝を切る方法。これはやはり失敗。刃先が安定せず「はねて」よれよれに。
では刃先が安定しないならとピラニアソーにしてみるが、のこぎり特有の引っかかりでやはり上手くいかず。
のこぎりは引っかかりで上手くいかず、けがき針みたいなのではけがき針を上手く固定できない。とにかく安定した溝掘りが出来れば上手くいくはずと、机をごちゃごちゃと漁っていたら、Pカッターが目に付きました。
Pカッターの刃をプラ板に貼り付けてゆっくり彫っていけばいいんじゃないか?刃そのものに厚みがあるから刃先が「はねる」心配もない。で早速試してみた。

それなりに上手くいくのだが、深く彫ろうとすると失敗しそうな予感。溝を深くするにはと、はたまた机を漁っていると、ありました。目立てヤスリ。本来、のこぎりの刃を復活させるためにあるヤスリなのですが、模型業界では凹モールドを復活させるために太古から使われていた道具です。個人的には細めの溝が引きにくいので使っていなかったのですが、これなら今回の目的に適っています。

で、ガリガリやってみたところ、上手くいきました。F-16XLの時も思いつけば良かったよ。

ブレーキパッドのディティールも深さ作った方がよさげだけど、今回はパス。これに穴あけていろいろやっていると脚の強度を保てなくなると思ったので。

この記事のタグ: F-15S/MTD, ハセガワ

Wrote by ぷー /コメント (0)

コメント

コメント記入欄




保存しますか?



画像の中に見える文字を入力してください。

表示切替:スマートフォンスマートフォン | PCPC
▲ ページトップへ