アルサラスの贖罪 (2010年4月23日)

アルサラスの贖罪
エディングスの日本では最後の作品。作品的には「ドラル国戦記」が最後の作品になるのだが。
ドラル国は正直、尻切れトンボというか最後の締めに急速に力が抜けちゃった感があるのだが、今回のアルサラスは若干の年寄りによくあるくどさはあるのだけど、やっぱり、会話の繋げ方が絶妙に上手く、スラスラと読んでしまいました。ま、人物造形や関係はあんまし、新しい感じはないのだけど。
わしゃ、エディングスの軽妙な会話とキャラクターの造形力が大好きなのでこれでいいのだが。

良い作品を今まで有り難うございました。奥様と共に安らかに、エディングス。

この記事のタグ: エディングス, ファンタジー

Wrote by ぷー /コメント (0)

コメント

コメント記入欄




保存しますか?



画像の中に見える文字を入力してください。

表示切替:スマートフォンスマートフォン | PCPC
▲ ページトップへ