1/48F-15S/MTD製作現場その68 (2010年3月30日)

キャノピーの内側を作ろうと思いました。前回、F-16XLではキャノピー枠の厚みの部分は無視しましたが、今回はどうもそうもいきません。枠の部分が結構内側にはみ出していて何となく見えてしまうのとE型の枠は明らかにC型にはない出っ張りがあってそれが結構見えるので。コクピット内部をE型に準じたので、ココもE型に準じることにします。
で、作り出したのですが、中々、枠の断面が上手く処理できず、がたがたに歪んだモノが整形されるばかり。何かいい手あったかなとメディアファクトリーから出ていた「ガンダムスクラッチビルドマニュアル」をちらちらと見ていると、いいやり方があったのでパくることに。
それが下の写真。
1/48F-15S/MTDその68、1
100均の分度器に穴を開けそこにM3のボルトをかまし、プラ板にカッターの刃をつけただけという代物。しかしこれであらゆる角度の小口が作れるわけです。アートナイフの刃先の長さくらいの小口なら何とかなりますが、今回みたいな長い面の小口だとこのやり方が正確で楽に出来るわけですね。
1/48F-15S/MTDその68、2
でそれで切り出して整形後、キャノピーの枠に合わせて指で曲げて、ディティールをプラ棒を加工し取り付け。後部座席のハンドルは伸ばしランナーを曲げて作りました。
ちょっと懸念だった部分を一つ処理できて良かったです。

この記事のタグ: F-15S/MTD, ハセガワ

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