ミルク (2010年3月 1日)
ガス・ヴァンサント、本人もゲイだがそれだから撮ったといっても過言じゃないだろう。
ショーン・ペンの評価が高いけど、残念ながらこの役はちょいと気持ち悪い。まあ、アメリカという土壌ではマイノリティへの迫害ってのが凄く強いのだと思うし、そうだったら生きるためにとことん戦わなきゃいけないってのが、ある意味でアメリカの強さにもなるのだけど、でも、ハーヴィー・ミルクって人物に何に魅力があるのかよく分からない。まあ、アメリカ人的には重要な人物だろうが。日本人の一部に坂本龍馬に熱狂する人がいるのと同じようなものだろうか?
映画的にはそんなに面白いものじゃないな。なんか、ハードゲイの人は出ていないけど、70年代にはそういうのはいなかったのかな?
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