日本海軍 400時間の証言 (2009年8月19日)

開戦に対して海軍はやる気満々だったこと、特攻も現地判断ではなく、陸軍を太平洋戦争の首謀者に仕立て上げ、将校達は生き延びるために部下(現地指揮官ら)を見捨てたという、エリート集団で武士は黙して語らず的なある種、格好いい姿は完全に虚像だったのか。
個人として素晴らしい軍人もいたにはいただろうが、組織としては最低な集団だ。特にトップダウンの顕著な組織が軍隊だから、組織として最低だってことはトップがクズばかりだったってこと。いくら頭が良くても頭の良さが状況判断力に繋がる訳じゃないんだよな。
陸軍もクソだったが、海軍もクソだったってことだ。戦争に負けるってのはやはりきちんと理由があるんだな。ああ、現政権も同様だ。

いい、特集でした。

この記事のタグ: 戦争

Wrote by ぷー /コメント (2)

コメント

流し観してましたが途中で突っ込む気力も失せました。
「負けるべくして負けた」というのを通り越して「負けるために続けた」ようにすら見えました。

それでも自分だけはキッチリ生き残るあたりはスゴイと思いました。

投稿者 む : 2009年8月20日 21:20

責任感ってなんなんでしょうね。権力握れて、責任はないなら誰でもなりたい立場ですわな。

投稿者 ぷー : 2009年8月23日 14:20

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