1/72F-101Bヴードゥー製作現場その20 (2009年4月18日)

1/72F-101Bヴードゥーその20
最近の自分の定番とおりに仕上げて、終了。
基本塗装、デカール貼って一日ほっておいた後、つや消しクリアーを吹きかけ、デカールの保護と次のウォッシングの下地にします。次にウォッシング。今回はグレーとハルレッドを混ぜて。エナメル溶液だけではプラが劣化しやすいので、ペトロールで半分希釈します。ペトロールだけでは上手くエナメル塗料が希釈できないので。下地をつや消しにしたので、ウォッシングはたっぷりしなくてもちゃんと効きます。プラの保護も考え、ウォッシングは軽く伸ばすように塗っておきます。
ちょっと乾いた後、キッチンタオルや綿棒で拭き取り。全部拭き取ってはいけません。これが汚し塗装も兼ねるのだと思い、わざと残すような拭き取り方がいいですね。
拭き取って、それなりに乾燥させたら、ドライブラシです。飛行機のドライブラシは一見、引っかかりがなく、効果がなさそうですが、パネルラインのエッジなんかにもちゃんと引っかかりますから、墨入れさらに目立たせ立体的に見せる効果があります。さらに明度をあげる部分を作ることにより、より立体感が増すのです。
ドライブラシをした後はエナメル塗料のべたつきを抑えるのとツヤのトーンを整えるため、今回は半ツヤクリアーで胴体を、金属部分はクリアーをそれなりに吹き付けておきました。これも均一に吹くよりも、それなりに整っている方がらしくなるみたいです。仕上げのクリアー吹きはフリーハンドで。

この記事のタグ: レベル, ヴードゥー

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