破壊措置命令 (2009年3月29日)

法案をまとめておいて良かったね。日本にしては極めて現実的な法案だ。

直接、弾道ミサイルを迎撃する目的の法案ではないから、あくまでもしもの場合迎撃するというモノ。イージス艦が日米合わせて8隻。PAC3も集中配備するみたいだが、PAC3は終末の局地防衛用なので当たったらもうけものというもの。もしもの場合はイージス艦頼みになるだろうな。

まあ、かの国のミサイルは何が起きるか分からない代物だから、第二ロケットモーターに点火できない可能性もあるからな。準備しておいた方が良いに決まっている。可能性は限りなく低いが。

実戦的にMDシステムをまともに動かす初めての機会だし、軍隊はきちんとした存在感を示すことによって、初めて意味をなすモノだからね。麻生政権の政治的意図が見え見えだけど、対応するに越したことはない。

何事もなければそれでよし。

海賊退治の方ももうちょっと実戦的な法案をまとめた方が良いと思います。出すのなら自衛隊が一番効率よく動けるようにしてあげるのが政府の責任であろう。

この記事のタグ:

Wrote by ぷー /コメント (0)

コメント

コメント記入欄




保存しますか?



画像の中に見える文字を入力してください。

表示切替:スマートフォンスマートフォン | PCPC
▲ ページトップへ