1/20マツダ787B製作現場その2 (2008年8月22日)
まずは鏡面仕上げをする部分の工作から。何回か仮組をしながら先に塗装する部分の場所を特定してゆきます。結構入り組んでいるし箱絵だけではよく分からない部分があるので、ウェブ上で画像を探しながらです。
最初に塗装すべきパーツを特定した後はそのパーツのパーティングラインやピン跡、ヒケなどをを処理していきます。90年代初頭のキットなので、さすがのタミヤでもまだ表に見えるピン跡やヒケが有りますので一つ一つ潰す感じで。成型色がオレンジなので見つけにくい部分も有ります。
パーツの縁の部分(例えばタイヤハウスや窓枠)もきちんと処理しておきます。どの種類のプラモデルでも一緒ですが、特に車のクリアー研ぎ出しの場合、どうしても塗装の厚みが出て、このような部分がだんだん目立ち始めますので丹念に。
パーティングライン部分は案外ヤスリがけだけでは消えない場合も有りますので、サフを吹きながら確認していきます。
クリアーパーツで塗装する部分にはマスキングしておきました。塗装しない裏側も傷防止、塗装の回り込み防止のためマスキングしておきます。
Wrote by ぷー /コメント (0)
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