63年目 (2008年8月 6日)
の原爆祈念日です。
3年前の今日、「原爆投下」というタイトルで書いてることにさして変化はないのだけど、日本人でも原爆投下を知らない人が増えていることは正直驚いた。まあ、映画「パールハーバー」を観て真珠湾攻撃があったことを初めて知ったというバカチンもいるから、あり得るのだが。
戦争は愚か者の業だ。事実を知らないモノが決断するときに過ちを犯す。そして、犯した過ちについて責任を取ろうとせず、さらに被害者のふりをする。
被害者が必ずも一方的なモノでないことは重々承知だが、しかし、被害者の話をよく聞きそれを繰り返さないってのが、少しは愚か者にならないための努力じゃないだろうか?とにかく現代の戦争行為がもたらすのはおのず、自分に跳ね返ってくることをちっとは頭を働かした方がいい。
自由も平和も最初から用意されているモノではないのだ。おまけにそれらはいとも簡単に失ってしまうということを肝に銘じなければならない。大いなる犠牲で手に入れたそれらを、いとも簡単に愚かさで失うのだけはやめよう。それこそ先人に申し訳ないことだ。
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