ETC取り付け~ (2008年5月12日)
ETCのセットアップが終わって宅配されてきたので、取り付けることにします。ディーラーで買うと高いのでネット通販。助成中のものでしたので五千円くらいで手に入れました~。ETCは音声案内とかいらないけど、楽ナビとの連動を目論んでパイオニアETCのOEM元の三菱電機EP-407Bを。ナビ裏はぎっちぎちなので、ナビとの同期はは諦めましたが。
マツダが特許出願中のサンバイザー裏に仕込むETCボックスは車買うときに注文したモノ。これは結果的にディーラーオプションが無料になったのでよかったかな?
ABSの部品と型紙やら後はタッピングビス、両面テープ、スペーサーのランナー何やらはいっていますが、取り付け説明書は入ってません。「みんカラ」のデミオでルーシアさんが工作していますんで参考に。
型紙は現行のマツダ車種(軽、商用車、オープンハッチのロードスターは除く)の型紙が入っています。
デミオ用の型紙を切り取りました。はさみ使うよりカッターを使った方が綺麗に切り取れます。まあ、型紙といっても大体の位置決めだけですから、さして綺麗に切る必要もないと思いますね。
運転席側、助手席側どちらでも構わないのですが、何かと便利がいい運転席側へ。
サンバイザーははずさずに型紙の方をびりっと破いてマスキングテープで貼り付け。位置決め用としては曖昧であんまし役に立たない気が。油性ペンで穴明け位置をマーキングします。これで型紙の役目は終了。
先程マーキングした部分を目安にカッターで切り取ります。これが、かなり硬く、手も上に上げているのでしんどい。カッターも滑り気味です。普通のカッターを使いましたが、大きいカッターを用意した方がいいかもしれません。
切り取った部分がどうやっても出っ張っているボディの金属部分とETCボックスのパネルと干渉してしまうので、パネルで隠れる範囲で余分に天井を切り取りました。ちと、型紙を位置をフロントガラス側じゃない方に寄せた方がいいですね。あんま、サンバイザーに隠れる位置で余裕を持たせるとETCボックスをはめることが出来なくなります。
無事切り取ったらETC本体の電源の線とアンテナ線を仕込んでおきます。白く見える部分は吸音用の綿みたいなモノが貼られていてフロントガラスとの隙間から入れるとその綿の上に線類がいってしまうので、開けた穴から手を突っ込んで天井板から綿をはがしていきます。
線を仕込んだらAピラーを通してコンソールボックスの方へ。ナビをつけたときにACCなんかをグローブボックスの方に逃がしていましたから、Aピラーの助手席側に線類を流してやります。余ったアンテナ線はAピラーの中にまとめておきました。あ、アンテナはフロントガラスのセンターにあるメッシュの部分に貼り付けておきます。ETCカードを挿入するとアンテナが光るので、邪魔にならないよう助手席側に。
Aピラー、上の落下防止用クリップがはずれなくて一苦労。
線を繋げたらいったんETCをつなぎ起動テスト。ちゃんと動きました~。
で、ETCをいったんはずし、ETCボックスの取り付けへ。ルーシアさんの作業とほぼ一緒なのですが、スペーサーはBのモノを使いました。Aで十分だったかもしれません。
で、ETCボックスついてくる両面テープでETCを貼り付けて作業終了!
右側のつまみを押すとETCが降りてくる仕組み。凄い難しい技術じゃありません。夏場とか大丈夫なの
かな?ちょいと心配。横浜町田と横浜青葉間でETCのテスト。最初に突っ込むときが一番怖いです。
ちなみに起動するときカード刺していないと「ピピピ」となってうるさいので、電源線にスイッチをかまして必要ないときはETCを起動させないことにしました。ACCしか線はなく、メモリのバックアップ電源は必要ないみたいですから。そのスイッチはグローブボックス内に。これはナビ連動を考えなければ音声タイプにして、音声を切れば済んだことですから、本末転倒な気もしなくもないです・・・。
ETCボックス、特別変なモノじゃないので、どのメーカーの車でも取り付け可能ですね。型紙はなくても切り取る勇気さえあればいいですし。セキュリティ面でも有効。
Wrote by ぷー /コメント (0)
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