インベージョン (2008年4月 2日)
ジャック・フィニィーの古典的侵略SF「盗まれた街」の再々再々再々・・・映画化。ボディー・スナッチャー、SFボディースナッチャーなんか傑作揃いだ。
ある日、親子や知り合いが姿はまるで一緒なのに「見知らぬ誰か」に代わっているという、恐怖を描き、それぞれの時代での恐怖を消化してきたのだが、今回は?
悪くはないと思う。しかし、何か分からぬ侵略者から分かっている(少なくとも観客はそうだ)侵略者となり、何かしらの対抗策をとってしまうのは現代的描写なのか?誰かに入れ替わっている恐怖はちょっと少ないのが残念。
新007のダニエル・クレイグはいい演技だし、ニコール・キッドマンはやっぱり美人だよ。もう40だというのに。
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