希望の国のエクソダス (2007年12月14日)

希望の国のエクソダス
久しぶりに村上龍の小説を読んでみた。この手の小説を書かせるとさすがに上手いと思う。
1999年の時点でアフガンが世界のある種のターニングポイントになると感じていたのか、それ分からないけど、「愛と幻想のファシズム」のような絶望と閉塞感とちょっとだけの希望(これが重要なのだけど)があり、正直現在のファンドが支配する経済がさっぱり理解できないのだけど、全体的に経済が上向くことが個々の充足感に繋がっていかない・・・ことくらいは分かるかな?

ポンちゃんの国会演説。痛快なのだけど、なぜか薄ら寒く感じた。

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