1/35ヘッツァー(Sd.Kfz.138/2)製作現場その1 (2007年12月 8日)
特に戦車が得意なわけでもないのですが、駆逐戦車の低いフォルムと前しか撃てませんという潔い姿勢なのだけど、実際は待ち受け攻撃を専門とするあんまし潔くない用法が結構好きで、中でもドイツ軍のヘッツァー、ラング、そしてスエーデンのSタンクが好きなのだけど、今回はその中でも一番好きなヘッツァーを作ることにしました。
手持ちにドラゴンとタミヤの1/35、タミヤの1/48、フジミの1/76があるのですが、今回は単色迷彩でいけるドラゴンのキットを。
前期型は単色迷彩もあるし、キットの中身のパーツで大体いけます。しかみ、このキット、バリや摺り合わせをきちんとやれば、ほとんどパテによる修正がいらないキットです。
足回りは戦車の場合見えなくなる部分まできちんと処理していると果てしなく時間がかかりますので、見えなくなる部分はほっておき、影で見づらくなる部分はカッターで処理、見える部分だけ紙ヤスリで処理します。
バリやパーティングラインをきちんと処理すれば、整合性は抜群なので、現場合わせで摺り合わせして、各部品を接着します。
前にある起動倫の軸はモデルカステンの可動キャタピラに入っている起動輪を回すための軸を仕込んでいます。後ろの誘導輪を可動させるための部品も入っているのですが、起動輪のようなギザギザはないので、可動はやめておきました。まあ、可動させるためにカステンのモノを使う訳じゃないですからね。
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