ライコネン・チャンピオン (2007年10月24日)
マクラーレンのどちらかが、正直ハミルトンがチャンピオンだと勝手に確信し、半ば確認だけのために観ていたブラジルGP。まさかこういう事態が起きるとは思ってもいなかったです。
思えばマクラーレンの運の尽きはスパイ事件によるコンストラクターポイントの剥奪からかもしれませんが、それでも一時20ポイントも差がついてましたからね~。すげえですよ。最終的にはライコネン110、ハミルトン109、アロンソ109ですからマジで僅差です。
最初のアロンソがハミルトンをパスしたときに焦ってブレーキが遅れてはみ出したのはハミルトンのミスだけど、その後のトラブル(おそらくギアが抜けてしまったのであろうけども、そうだとしたら奇跡的な復活だ)なければ、おそらくハミルトンがチャンピオンだったでしょう。
しかし、フェラーリが1-2を維持できたこと、これが大きかったと思います。
ハミルトンの偉大な記録が無くなったとはいえ、いずれチャンピオンを取るはずだし、ライコネンがチャンピオンになったことで来年はかなり面白いGPになるはずです。中島の息子もミスはあったとはいえ最初のレースで10位完走は良い出来だし、ピケの息子も参戦の噂。なんだか2世ばかりだけどそれはそれで楽しみです。
まあ、とにかくライコネンおめでとう!ですね。
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