新サーバ導入への道その2 (2007年6月17日)

めでたくサーバ機の組み立てもすんだのでOS導入。
今回はあまりにもバージョンアップが多い、さらには実験的な要素も含んで不安定になりやすいFedoraCoreはやめて同じredhat系なのだけど無料で提供されているCcentOSに。バージョンアップが比較的緩いからしばらく使えます。(セキュリティの問題からバージョンアップには付いていかないといけない)
今回はマルチドライブなのでCentOS本に付いていたDVDからインストール。違うOSなのだけど基本はredhatなのでFedoraCoreとインストール手順は変わらず。DVDなのでディスクを入れ替える手間がないからちょっと早いかも。
Linux系のインストールはもう何回もやったしうちのサーバは純粋にHP公開だけのモノだからさしたる設定はいらない。サーバソフトのApacheに言語のPHP、データベースのMySQL、DNSの更新ソフトddclientそれくらいかな?あ、あとインストールの時にモニタに繋いでいるから、コマンドラインでも出来るけど面倒だからサーバ機のアドレス設定とユーザ設定、時計合わせの設定はそのときにやりましたよ。
さっすがに手こずることなくサーバ移行出来ました。

・・・なわけはなく、ちゃんと設定したはずなのに,で運営には支障ないのだけど足りないモノが2つほど。
なくても良さそうなのだけど、前にはすんなり入っていたモノだからかなり気になり、いろいろドツボにはまりました。しかし、WEBは便利ですね~。同じことで躓いてそれをリカバリーしている人もいて。それらの情報を集めて全部やってみたところ上手くいきましたよ。

MySQLをPHPのプログラムで視覚的に管理できるソフトphpMyAdmin(これを使ってデータベースをMySQLにし、MovableTypeを管理すればMySQL管理は楽になるし、何たってバックアップ、再導入が非常に楽になる)は新しいバージョンでの設定の仕方がさっぱりわからないから古いバージョンを拾ってきてインストールしたし、ddclientも新バージョンではフェイルの位置が変更になったらしく、よくわからなくなったので、これまたキープしてあった古いバージョンを入れたりと、結構躓くところが多かったです。

にしてもさすがスペックが高いだけあってMovableTypeの再構築なんてみるみるまに処理してくれるから、いい気になってエントリータグなるモノを導入してみましたよ。カテゴリーとは違う別のキーワードだと思っていただければ宜しいのではないかと。

以下、今回のインストールで参考にしたサイト

CentOS関係(Fedoraの説明でも問題なしです)
Fedoraで自宅サーバー構築
はじめての自宅サーバー構築 ~ Fedora/CentOS ~

phpMyAdminでのMovableType用データベース構築(ここの作者はXOOPSですがMovableTypeも同様です)
FedoraCORE XOOPSインストール その2 XOOPSのダウンロードと準備

ddclientの設定方法
ddclientを利用した動的DNS更新

MovableTypeのカスタマイズ(今回はエントリータグクラウドですがいろいろ使わせていただいております。)
小粋空間

MovableTypeで足りなかったモノを取る手段(XML::Atom )
Fedora Core6へのMovableTypeのインストール

MovableTypeの完全簡単バックアップ方法
MovableTypeのバックアップ手順

この記事のタグ: CentOS, MovableType, サーバ

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