新サーバ導入への道その1 (2007年6月15日)

2週間、アクセスできない日々が続き、ご迷惑おかけしました。

サーバ停止の原因は多分、ブログの携帯サイトに対する過剰なアクセスでサーバ機が熱暴走して止まってしまったことだとほぼ推定するのですが、詳しくはわかりません。
確かに低スペックマシンでメモリ辺りはぎりぎりじゃないかというのが正直な思いだったのですが、こういう事態になるとノートPCサーバの利点は捨てなきゃなりません。

予備機にフル回転させるわけにはいかないので、新しいサーバ機を導入せななりません。現状のPCなら最低スペックでもサーバとしては問題なかろうと。
ベアボーン、ソフマップオリジナルといろいろ考えたのですが、結局自作が一番安上がりということなのでまた自作することに。自作は3台目。
サーバ機でもCPU、マザー、ケース、メモリ、HD、光学ドライブ最低でもこれだけいります。モニタやキーボード、マウスはOSをインストールしてちょっとした作業の後はwin機からリモートですから、わざわざ買う必要はありません。
もろもろソフマップのオンラインショップで見積もりたてると¥40000でいけそうなことが判明。もちろん新品で揃えます。長く使えるのが大前提なので新品で揃えたいですね。

で、早速ソフマップに。
町田ソフマップ、自作パーツも一通りあるからいいんだよねといってみると・・・店のレイアウトが変わって自作パーツコーナーが縮小されてる!なんか自作はもうあんまり流行っていないということをどこかでみたばかりだったが。
気を取り直し、パーツのチェック。HD、光学ドライブは問題なし。CPUは表を見ると廉価版はことごとく在庫なしになっていたが、ケース内には手頃のCeleronDが1つだけある。後は目的にあったマザボとケースだが。ケースはATXでも使えるのに意外とスリムなヤツが¥10000以下であるのでこれに内定。マザボはいいのがあったけど、値札が付いていないのでよくわからない。店員聞くしかない。
CPUを出してもらったついでに聞いてみた「このCPUで使えるいっちゃん安いマザボが欲しいんですけど?」
そしたら店員さん「わかりました」とマザボコーナーではなくレジの方に。あ、在庫検索しているなと思ったら、商品を持ってきた「これですね」と。オンボードでVGA、LANがついてDDR2メモリスロット付き、SATAもついててちいさいMATX仕様。値段¥7280。一発で決めました。なんかオンラインショップより高いモノもあったけどケースとマザボが予定より安く手に入ったので¥35000で手に入れることが出来ました。

組み込みは一昔前に比べるとえらく簡単になっています。とにかく組んでいくだけ。苦労するといえばケースごとに違ういろんなオプションの配線だけでしょうか?今回のケースは液晶のディスプレイ周りの配線でちょっと苦労しました。あと、珍しく電源ユニットが前面に付いているのでマザボのインストール時、電源ユニットをはずさなきゃいけなかったことかな?

2年落ちのwin機と比べてもしょうがないのですが、サーバ機の方がかっこいいし、スペックも遜色ないのはなぜ?これだけのスペックにしようと思ったら2年前は¥10万だよ~。信じられない。

新鯖機↓
新サーバ機

この記事のタグ: サーバ

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