父親達の星条旗 (2007年6月 5日)

「硫黄島からの手紙」と対となる作品。
こっちも凄いです。イーストウッド凄いや。戦争「娯楽アクション」だけを望む人は多分、期待はずれに終わります。
戦闘シーンも相当迫力ありますし、かなーりえぐいシーンもありますが、それ以上に人間そのものをえぐりこんでいくイーストウッドの手法に脱帽です。

年取ったジジイに求めるモノは積み重ねて来たその彼なりの人間観なのだよな。そんなジジイはほとんどいないし、うちらオタク世代はとうてい、そこに達し得ない。情けないな。

この記事のタグ: 戦争

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