1/72J-10(殲撃十型)製作現場その1 (2007年5月30日)
今年、一月に中国政府から正式配備されたと発表があった中国国産の新型戦闘機J-10です。イスラエルが開発しようとして断念したラビにかなーり似ていますが、全く同じではなく同世代の戦闘機(フランスのラファール、ユーロのタイフーン、スウェーデンのグリペンなど)と同じデルタ翼にカナード翼という80年代の設計であり、とりたてて中国産だけがデッドコピーというわけでもありますまいと思う機体であります。
まあ、かなりいい感じでまとまったデザインで好感持てまする。
トランペッターから2004(2005年?)に「中国新型戦闘機」ということでキットが出ていたのですが、ラビに改造しようと思って買ったものの、結構違うのにがっかりして(かなーり改造は面倒そう)タンスの肥やしになっていましたが、航空ファンの4月号に綺麗な写真が載っていたので早速作ってみることにしました。
仮組をしたところ、昨今のトラペの商品にしてはちょっとだるいかなといった印象。おおざっぱさ加減はイタレリのキットのようです。いや、簡易インジェクションか?ちと合いも悪いので調整しなければなりません。まあ、資料も少ないのでサクサクッと組んでみることにしま~す。
Wrote by ぷー /コメント (0)
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