エレニア記 (2007年1月16日)
デイヴィッド・エディングスの聖騎士スパーホークシリーズの第一章エレニア記です。
彼の前作ベルマロは過去にいろいろ書きましたが、実のところ僕が好きなのはスパーホークのシリーズです。
スパーホークは鼻が曲がった中年の教会騎士で成長モノではありませんから、エピックファンタジーとしてアダルトファンタジーとして楽しめます。
相変わらずの個性の強いキャラクターと非常に強い女性キャラクター達がこの人の特徴なのですが、それがエピックファンタジーの取っつきにくさを解消していますね。
表紙絵、前回、富士見ファンタジーから出ていたモノと比べれば全然良くなったのですけど、何かイメージが違います。カルテンとクリクは違うなあ・・・。
Wrote by ぷー /コメント (0)
コメント
コメント記入欄